【旧館からの移転記事】SSDの健康状態や障害に関して絶対実行してはいけないのではというコマンド

ハードウエアと周辺機器

こちらの記事は、はてなダイアリーの旧サイト「自作PCの道楽」より移動した記事です。

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相互リンクしていただいている「ぼくんちのTV別館」のけんさんが2014/4/21に新しい記事を掲載しました。

 

代替セクタ(予備領域)が少なくなったSSDをローレベルフォーマットしてみる

代替セクタ(予備領域)が少なくなったSSDをローレベルフォーマットしてみる
バッドセクタ(というよりも不良クラスタ)が大量発生してしまったSSDをローレベルフォーマットしてみた記録をメモしたページです。容量が少し減る変わりに「訂正不可能エラー」や「回復不能セクター」が減ったりするんじゃね?とか甘い期待を持っていたの...

 

こちらの記事に関しての問題は以下の原因です。

 

美女+ホットパンツの破壊力=OS再インストール

美女+ホットパンツの破壊力=OS再インストール
うっかりミスでSSDクラッシュさせてしまいましました。

 

コメント欄などもよくみていただきたいのですが、バッドセクタが発生した場合などに同じチェックディスクではありますが

chkdskに「/R」オプションを付けて回復を試みたらダメ

なのだろうということです。

バッドセクタが発生した場合で「いきなり大量に発生したというケース」においては、chkdsk /R ではなく(データ退避後に)ローレベルフォーマットを試みるようにしてくださいね。

バッドセクタになってしまったのではなくデータが壊れている部分を誤認しているケースでは、回復することが多いかと思います。

ローレベルフォーマットを行うとパーティション情報など消えてしまいます。処理が終了したら、コンピュータの管理 ⇒ ディスクの管理] ⇒ ディスクの初期化でフォーマットしなおしてくださいね。

 

けんさんのSSDにおいても、バッドセクタが大量に発生しているにもかかわらず健康状態は良好のままの表示でした。もしかするとSSDにおいては、書きこまれたデータが壊れていることとセル自体が破損しているというのはイコールとは限らないのに、ソフト側では区別がつかずにセル自体が破損しているという判断で予備領域を食いつぶしてしまうのではないかという疑いがあります。

 

SSDを使用している方は頭の片隅に止めおいてくださいね。

 

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